ネットワークの力が福祉を変える

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

福祉サービス事業所で働く方にお会いすると、行政や相談機関との間で生じる温度差が話題にあがる事があります。

事実、定められているガイドラインが不明瞭である為に、支援を求める人に行政窓口で適切な情報が提供されず、障害福祉サービスの円滑な受給が出来ないケースがあるそうです。

利用者さんの気持ちや、結果的に調整役となる民間の支援者の負担を考えると、行政への不満の声が聞かれるのも頷けることだと思います。

(行政の方で、不快に思われたらすみません。あくまで、そういうケースもあるらしい、という話です。)

先日お会いした関西の福祉系NPOの経営者さんは、これらの問題に全く異なる姿勢で取り組んでおられました。

すなわち、自ら他の事業所と行政を巻き込んだ自主的なネットワークづくりをする事によって、地域全体の福祉サービスの向上に尽力されているのです。

具体的には、

●事業所運営上の規定に関する情報の共有によって、福祉サービス提供者側のコンプライアンスの遵守を徹底する。

●都道府県レベル、市区町村レベルの制度の違いを共有し、行政担当者・事業者・サービス受給者の混乱を未然に防ぐ。

●地域で未整備の福祉施策に関しては、ガイドラインの提案という形で、行政への積極的関与を行う。

といった取組みをされています。

この方の眼には、自施設の利用者さんや職員さんの事だけでなく、地域全体の支援の問題まで映っていることが伺えます。

凄い経営者さんですね。

非常に素晴らしい方だったので、ここに記させて頂きます。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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