大学の「今」に触れてみる

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

各学校では終業式を終え、高校2年生にあたる生徒さんも少しずつ進学や就職準備の色に染まっている時期かと思います。

私も、高校生の頃は周囲で

「模試で偏差値が●●だったから、××大学を目指す。」

「同じクラスの△△は、○○予備校に通い出したらしい。」

という声が聞かれ、何となくみんなそわそわし出したような記憶があります。

勉強が出来る人や頭の良い人は既に集中モードに入っているかもしれませんが、一方でなかなかそれが出来ない人もいます。

少なくとも私はそうでした。

そんな時はやはりドン臭い方法かもしれませんが

「自分は、どんなことに関心を持っているんだろう。」

「大学って何をする所なんだろう。」

「将来どんな仕事をしてみようかな。」

と言ったことを、コツコツ考える時間を持つことが大切なように思います。

本を読んだり調べたりするのも良いですが、夏休みは実際に大学に足を運んでみる良い機会です。

高校によっては大学の担当者が説明に来校してくれる所もありますが、やはり、自分で切符を買って行ってみる事をおススメします。

幸い、最近は最先端の大学の研究に触れられる機会も多々あるようです。

●参考:大阪大学HP「【特集】小学生、中学生、高校生向け公開講座」(http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/news/2013/newsletter_vol14

実際に足を運んで、眼で見て触れるからこそ得られるものも沢山あります。

生徒さん、もしくはお子さんと向き合う中で、是非こういった機会もすすめて頂ければと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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