医療現場における発達障害のある方への視覚支援の取り組み

学校法人・教育・福祉業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

初めて行く歯医者さんで、今まで受けた事の無い治療を受けるのはとても不安が伴うものです。

病院特有の匂いの中で大きく口を開けながら、「どれくらい痛いのだろうか。」「いつ終わるんだろうか。」と考えていると、心細い気持ちになってしまいます。

とりわけ、感覚や聴覚の過敏さを持つ広汎性発達障害(PDD)傾向のある方にとっては、見通しのつかない中で各種の治療を受けるのは、とてもストレスフルなことであると想像されます。

長崎県口腔保健センターでは、このような問題を解決する為に、WEB上に「視覚支援ツール」をアップして情報の発信に努められています。

●長崎県口腔保健センター 視覚支援ツール(http://www.nda.or.jp/center/visualsupporttool.html

同施設のサイトでは、初診時の聞き取りによる障害の状況の把握の重要性と共に、視覚支援ツールの活用がスムーズな治療の一助になり得る旨が記載されています。

私も長年矯正歯科に通っていたのですが、その日にされる治療や、今から行われる事について予め説明をされることで、とてもリラックス出来た記憶があります。

やはり、予期せぬ痛みや刺激を受けるのは誰にとっても気持ちが良いものではありません。

障害のある方へのサポートという範囲にとどまらず、サービスレベルを向上させ、多くの患者さんに満足頂く為の視点としても大切な要素であると感じます。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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