教育・福祉業界コンサルタントの水溪です。
いつもお読み頂き有難うございます。
お蔭様で年末から複数のプロジェクトにアサイン頂き、介護事業の立ち上げや物流関連の調査と幅広い仕事をさせて頂いております。
企業様の特定の課題を解決する為に、一定期間に複数のコンサルタントが投入される船井総研のプロジェクト業務。
このプロジェクト業務では、社内の精鋭部隊に混じって仕事を進めることになります。
物凄く頭が良くて、お客様の課題を素早く理解して仕事を進める人たちを見ていると、一つの共通点があるように思います。
それは、相手によく質問すること。
決して知ったかぶりをしたりせず、分からないことはすぐに相手に聞くという習慣を持たれている方が多いようです。
もう少し「質問」を細かく見て見ると、大別して
1)コンサルタントとしての提案・仮説を検証する為の質問。
2)ビジネスモデルを理解する為の質問。
3)基礎的事項に関する質問。
の3つに分類されます。
優秀なコンサルほど質問の総量が多く、かつ上記の1)に近い質問を適切なタイミングで行っているように感じます。
頭は急には良くならない気はしますが、良い提案をする為の事前準備と、1)~3)の習慣作りは私も徹底していきたいと思います。
水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)