高校に行く理由

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2016年に入り一週間が経ちました。
昨年を振り返ってみると、一番大きかったのは、約4年間勤務した会社を退職し教員として直接教育に携わるようになったこと。
考えうるあらゆる失敗をしてきましたが、がぶり四つの姿勢で仕事が出来ているのは、とても幸福なことだと思います。

私が通信制高校にこだわっている理由に、一般の全日制高校以上に、学校に行く理由を考えている生徒が多いと思っている事があります。
今まで出会った生徒や、今の職場を鑑みても、この認識はあながち間違っていないようです。
実際、
「中学校に行けていない時期があったけど、高校では○○を頑張りたい。」
「今まで学校の勉強がどうしても分からなかったけれど、基礎から出来るようになりたい。」
「人付き合いが苦手だけれど、頑張って克服したい。」
「将来やりたい仕事の為に、毎日学校に通い、今は○○に取り組みたい。」
という思いを持った生徒は非常に多いです。
こうした生徒の前向きな表情を前にすると、眩しさすら感じます。

一方で、もともと持っているエネルギーを、うまく学校での活動や学習に向けられず、学校に行く理由を見失っているように見える生徒がいることも事実です。
教員として、非常に苦しいです。

自分の行動に焦点を当てると、
①生徒のやる気の芽に気づけていない。見落としている。
②生徒と学校に行く意味を共有出来ていない。伝えられていない。
③生徒の力を引き出す力量が足りない。適切なアクティビティが示せていない。
といった点が課題になっています。

いずれも、起点となるのは相手との関係作り。
何かのせいにしたりせず、正面から向き合っていきたいと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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