主語と動詞の距離

長い話は、話すのも聞くのも苦手だ。
自分が視覚優位な傾向を持っているせいかも知れない。

昔から、抑揚豊かな女性に身ぶり手振りを交えて話されると、動作や音の高低に気をとられて聞き漏らしてしまう事が多い。
だから、耳からの指示が入りづらい生徒には、かなりシンパシーを感じる。

指示も一つの表現である以上、シンプルで分かりやすいものが好きだ。

その意味では、会社勤めをしていた頃にお世話になったチームリーダーの話し方が、自分にとっての理想である。

特徴をまとめると、次のようになる。

●新しいプロジェクトが始まる際は、その目的を短い言葉で示す。
●取り組むべき仕事の全体像(目次)を、目で見て分かる形で示す。
●指示・説明時のワンセンテンスが短い。主語と動詞の間に長々と単語を並べない。

こんなところだろうか。

機能的で、美しい。

入学式が無事終わり、新クラスでの活動がスタートして1週間目。
今は、ピカピカの1年生達に学校生活を送る上でのルールや、人間関係で気をつけるべき事を日々伝えています。
投げ掛けた言葉を上手くキャッチして貰えるよう、簡潔な話し方を心掛けて行きたいです。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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