今週で夏休みが終わり、8月末には生徒が揃って登校してくる。
職員休暇中は、身の回りの整理をしたり、身体を動かしたりして過ごした。
のんびりする時間が出来ると、
「3年間という限られた時間で、生徒をどこまで連れて行けるのか。」
「自分は教員としてどうなりたいのか。」
といったことぼんやり考える。
大きい問いなので、まだ上手くは答えられない。
ただ、目先のことに関して言うと、新学期は今一度、土台作りに力を入れたいと思う。
例えば、朝のSHRまでの過ごし方。
その一部を明文化すると下記のようになる。
学習の為の姿勢、聞く姿勢を自分で整えること。
人に言われてからするのではなくて、自分でチェックすることに意味がある。
地味なことかも知れないけど、まずはきちんとした習慣を作らないと、学んだことが積み上がっていかない。
良い3年間が過ごせるように、繰り返し伝えていきたいと思います。
水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)