先週の月曜日に後期試験の範囲が発表され、キャンパスは試験期間に入っています。
この時期、放課後の教室を覗くと、自習をしている生徒が結構な人数居る。
皆、英語のプリントや数学の問題集を開いて、カリカリとやっている。
それだけじゃなくて、理解が難しいポイントを、お互いに教えあっている場面もしばしば目にする。
なかなか良い雰囲気だなあと思う。
その顔ぶれは多様だ。
元々勉強が好きで得意な人も居れば、成績上の必要性(!)から危機感を持って勉強をしている生徒も居る。
何やら一念発起して学んでいる顔もある。
普段は余り勉強しないけれど、何となくつられて勉強している生徒も居る。
この「ついつられて」という雰囲気が好きだ。
生徒同士の横の繋がりがあってこそ生まれる空気。
こういう光景を見ると、色んな生徒が一所に集まって学ぶのは、やっぱり値打ちがあることなんだなあと改めて思います。
水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)