結婚後初めての冬休みということもあり、年末年始はゆったりと過ごしました。
新年の目標は立てましたが、日々の仕事から離れて頭に浮かぶのは、学校における自分の役割についてです。
勤務校のリーダーや管理職、学校内外の優れた同年代を目の当たりにすると、自分は今後キャリアを重ねて行っても、人を指揮しコントロールする意味でのリーダーには到底なれないだろうと思います。
認知特性や対人的な傾向など理由を挙げたらキリがありませんが、大勢をまとめる上で必要な資質の乏しさを感じる。
ただ、開き直ったり拗ねたりしている訳ではありません。
腰を据えて仕事をし、担当する生活指導や教科教育を通じて、生徒・教職員が育つ風土作りに貢献したい。
自分が属するキャンパスから、自法人の全国の拠点に影響を与えることも出来るはずだ。
そう考えると、今の現場と自分には可能性が満ちている。
2019年は公私共に土台を築く一年でした。今年は、その上でどんどん吸収・実践し、発信する年にしたいと思います。
水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)