どんな風に教員としての仕事を終えたいか

異動や転退職といった、組織上の変化が近づく時期。
インターンに訪れる大学生や、ベテランの先生を見ていると、「自分はどんな形でこの職を終えるのだろうか」という問いが浮かびました。

自分にとっての理想は三つ有ります。

一つは、退職する時に同僚から、「あの人が居るだけで、職員室が風通しの良い雰囲気になった気がする」と言われて辞めたい。
自分の存在が組織の健全な機能を支えたり、学校が生徒を育む場であり続けることに繋がっているとしたら、この上無い喜びだと思います。

もう一つは、たった一人で構わないから、誰かの人生に深く関わるような働きをして仕事を終えたい。
本当に助けを求めている生徒や、これまで・これからの生き方と真摯に向き合おうとしている生徒を助けられる存在になりたい。
そうでありながら、生徒自身は自分の力で成長したという手応えがあって、教員や学校のことなんて忘れてしまうような関係が望みです。

最後は、学校教育という枠組みを越えた働きをして職を終えたい。
最近亡くなった、中村哲さんのイメージのような生き方が浮かびます。
医師として目の前の人の生に向き合う中で、本質を掘り下げ、医業の枠を越えて川を作ってしまうような生き方に惹かれます。

小さな自分も嫌いでは無いですが、もしかしたら結構欲張りなのかも知れません。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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