不注意によるミスやストレスを無くす生活面のルール

保険会社に勤務する妻は安全管理についての心得があるようで、家の中に危険や不便さを見出すと、改善策を考えるのがクセになっている。身近にいる者として、素直に凄いと思う。

なるほど、日常生活の中での失敗やストレスも、小さな工夫やルールで防げることは多い。

私自身、自分の不注意さを自覚しているつもりだが、それでも年に何回かは持ち物のことで失敗をする。特に、鍵や定期といった貴重品管理。出掛けに見つからないと、とても焦る。

(自己弁護をする訳では無いが、着ているシャツの胸ポケットの有無、季節の変わり目のジャケットの脱ぎ着、その他イレギュラーな出来事が起こった際に、「ついうっかり」をしてしまう。)

今のところは、様々試した結果「ICOCA定期券・電子マネー(楽天カード)は玄関のトレイに置く」「家の鍵は常時通勤用のリュックにぶら下げる」と言うルールで落ち着いている。

前述したような失敗を経験しているのは、私だけでは無いようだ。自分が教員として10代と関わる中でも、小さな躓きが原因で「登校する」という行動が難しくなってしまう生徒がいる。

一つ一つのミスは小さいように見えても、時間的・精神的余裕が無い中での行動は大きな危険を招いたり、自尊感情の低下や他者からのマイナス評価にも繋がったりもしかねない。

その背景には様々な理由があるので一括りに語ることは出来ないが、避けられるストレス要因は減らせた方が良い。

日常生活や物の管理上のルール、ちょっとした道具、アプリケーション等も含めると、改善の手法は無数にある。

良い工夫が有れば、是非教えて貰えればと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

定期と電子マネーは玄関のトレイに。家の鍵は私も妻もカバンに下げている。

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