教えあう

先週の月曜日に後期試験の範囲が発表され、キャンパスは試験期間に入っています。

この時期、放課後の教室を覗くと、自習をしている生徒が結構な人数居る。

皆、英語のプリントや数学の問題集を開いて、カリカリとやっている。

それだけじゃなくて、理解が難しいポイントを、お互いに教えあっている場面もしばしば目にする。

なかなか良い雰囲気だなあと思う。

その顔ぶれは多様だ。

元々勉強が好きで得意な人も居れば、成績上の必要性(!)から危機感を持って勉強をしている生徒も居る。

何やら一念発起して学んでいる顔もある。

普段は余り勉強しないけれど、何となくつられて勉強している生徒も居る。

この「ついつられて」という雰囲気が好きだ。

生徒同士の横の繋がりがあってこそ生まれる空気。

こういう光景を見ると、色んな生徒が一所に集まって学ぶのは、やっぱり値打ちがあることなんだなあと改めて思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

今日思ったこと

この土曜日は、職場の高校の学校説明会だった。

中学3年生や保護者の方をお迎えしながらも、頭の中では色んな考えが浮かんできた。

一昨日は行事を終え楽しい余韻に浸っていたが、今日は一日中もやもやとした思いが晴れなかった。

一言で言うと、今の自分にはギアチェンジが必要なのだと思う。

僕自身は、教員になって二年目の人間に過ぎない。

目先の仕事をするだけで汲々としている。

(例えば、日本史や世界史、現代社会の授業をするだけでも一苦労だし、そこに明快なメッセージを込めるとなると、大変な力量が要る。)

ただ、生徒たちを取り巻く社会の状況や、提供しなければいけないもの、自分の持ち時間を考えると、まずは目の前の仕事をと言っているだけでは遅すぎるし、いつまで経っても時間は出来ない。

そうしている間にも、色んなものがどんどんこぼれていってしまう。

自分が3年先、5年先に出来るようになっていたい事も、不完全でも良いからどんどん手をつけていかなければいけない。

確かな力をつける為の準備も要る。

もっともっと欲張って、望む仕事が出来るようなキャリアを自ら作っていこうと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

ちっちゃなリーダー

二日間にわたって実施された文化祭が、昨日無事終わりました。

今年は、一日目は有志生徒や声優・PFコース生による表現発表、二日目はクラスでの企画や模擬店という構成。

私のクラスは、メイド服を着た男子生徒と、ヴァンパイアに扮した女子生徒がフレンチトーストを売るお店を出しました。

僕自身は、本当に楽しかった。

生徒は連日遅くまで大変だったと思うけれど、クラスの中心となる生徒が、

「仲良く協力して、皆で楽しくやろう。」

というメッセージを一貫して発信してくれたおかげで、とても良い雰囲気を共有することが出来た。

イラスト好きの生徒が作ってくれた絵画やポスターの出来も素晴らしかったし、ショータイムのダンスも盛り上がった。

出会って半年ばかりの生徒たちがわいわいガヤガヤ準備をする様子を見ると、自分で言うのもなんだけど、結構良いクラスだなと思う。

今回発見したのは、うちのクラスにはちっちゃなリーダーが沢山いるということ。

普段は一番前には出ないけれど、良いものが出来るようアイディアを出したり、周りの子に適切な声かけをしてくれる。

一日が終わった後、そうしたリーダーの一人のスピーチにも、こつこつと頑張っていたクラスメイトをユーモアを交えて褒めたたえるシーンがあって、皆で大笑いした。

集団で何かをすると、個々人の良い所や課題が、より一層くっきり見えてくる。

残り、4ヶ月と少し。

良い形で、次年度に繋げていきたいと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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