恥ずかしい事

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

恥ずかしい事ですが、最近出社時刻が定時ギリギリに近い状態が続いて続いてしまいました。

良い習慣を身に着ける為に、素直に改めたいと思います。

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私の尊敬するある通信制高校の教頭先生は、出張の無い日は誰よりも早く出勤し、職員室と教室の机を拭いておられました。

おそらくですが、誰も居ない朝の教室の空気に触れながら、生徒一人一人の様子に思いを巡らせていたのだと思います。

面と向かって聞いた事は無いので、あくまで想像です。

ただ、改めて思い返してみると、組織や事業を創り支える人と、それにのっかる人の境はこういった所にあるのでは、と今更ながら感じます。

ついつい自分の資質や能力の乏しさを言い訳にしてしまいがちですが、この境に比べたら、ほんの些細なことなのかもしれません。

何も学んで来なかった自分が恥ずかしい限りです。

少しでも何かを生み出せる人になれるよう、今からでも変わりたいと思います。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

ネットワークの力が福祉を変える

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

福祉サービス事業所で働く方にお会いすると、行政や相談機関との間で生じる温度差が話題にあがる事があります。

事実、定められているガイドラインが不明瞭である為に、支援を求める人に行政窓口で適切な情報が提供されず、障害福祉サービスの円滑な受給が出来ないケースがあるそうです。

利用者さんの気持ちや、結果的に調整役となる民間の支援者の負担を考えると、行政への不満の声が聞かれるのも頷けることだと思います。

(行政の方で、不快に思われたらすみません。あくまで、そういうケースもあるらしい、という話です。)

先日お会いした関西の福祉系NPOの経営者さんは、これらの問題に全く異なる姿勢で取り組んでおられました。

すなわち、自ら他の事業所と行政を巻き込んだ自主的なネットワークづくりをする事によって、地域全体の福祉サービスの向上に尽力されているのです。

具体的には、

●事業所運営上の規定に関する情報の共有によって、福祉サービス提供者側のコンプライアンスの遵守を徹底する。

●都道府県レベル、市区町村レベルの制度の違いを共有し、行政担当者・事業者・サービス受給者の混乱を未然に防ぐ。

●地域で未整備の福祉施策に関しては、ガイドラインの提案という形で、行政への積極的関与を行う。

といった取組みをされています。

この方の眼には、自施設の利用者さんや職員さんの事だけでなく、地域全体の支援の問題まで映っていることが伺えます。

凄い経営者さんですね。

非常に素晴らしい方だったので、ここに記させて頂きます。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

全日制・定時制の枠組みを超えた高校

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

「定時制」と聞くと、私は山田洋次監督の『学校』(1993)という映画を思い出します。

定時制課程は歴史的に、中学校卒業後に勤務に従事するなど様々な理由で全日制高校に進学出来ない青少年に対し、高等教育の機会を提供する役割を果たして来ました。

近年は、全日制課程からの編・転入学と言った形で多様な入学動機を持った生徒が集まることから、その役割にも変化が見られます。

平成27年度開校を目指して進められている「京都フレックス学園構想」も、その流れを汲んだ計画です。

京都府の計画では、柔軟な単位制システムをベースとし、実習・体験型科目の充実、ソーシャルスキルトレーニング、ICTの導入、外部機関の人的資源・施設を活用した授業の実施などが盛り込まれています。

また、就労や自立支援の為プログラムも用意されており、発達障害のある生徒や不登校経験者へのサポートを行う学校としての役割も期待されています。

個人的に思うのは、後は「誰が」「どういうマインドで向き合うか」というヒトの部分でしょうか。

この先生達とだったら勉強を頑張ってみたいと思える関係性も、教育環境を考える上でとても大きい要素だと思います。

開校までまだ若干の期間があるので今後どうなるのかは未知数ですが、公教育も時代の要請を受け、全日制・定時制の枠組みを越えて確実にその姿を変化させています。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

口を閉じて聴く力

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

職業人として尊敬出来る先輩に囲まれて仕事をしています。

以前お世話になった40代のある先輩コンサルタントは、相手の立場や年齢に関わらず

●相手が何か言おうとすると、反射的に口を閉じる。

という事を習慣的にされていました。

このようなところに、人としての知性が出るように思います。

途中で遮る事無く、最後まで聞いた上で初めて口を開く訳です。

結果的には、これが一番効率的で、効果的なコミュニケーションに繋がるのでは無いでしょうか。

自分自身を省みると、話の半ばで口を挟んでしまったり、先に軽率な考えを言ってしまう事がしばしばです。

伝える力以上に大切な力だと感じます。

出来ていないこととして、素直に改めたいです。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

結局は自分がどこまで変われるか

学校法人・教育業界コンサルタントの水溪です。

いつもお読み頂き有難うございます。

以前、関西でずっと障害者福祉に携わってこられた方にお話を伺う機会が有りました。

その時の話題は主に作業所や就労支援に関することだったのですが、

「結局は、支援者自身がどこまで変われるかです。」

という言葉がありました。

私は福祉の現場で働く者ではありませんが、この「●●者自身が」という部分を入れ替えれば、どんな仕事にも言える事だと思います。

小さな事にこだわり失敗を繰り返してしまう私は、事あるごとにこの言葉が頭に浮かび、いつも恥ずかしい気持ちになります。

今朝も眠りから覚めた時、雨音を聞きながらこの言葉がひどく思い出されたのでここに記しました。

今日も一日宜しくお願い致します。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)