進路はキレイになんて決まらない

いつも有り難うございます、水溪です。
職業柄、高校生と進路について話すことがあります。
「将来、○○という仕事に就きたい。だから、卒業後は××という学校で学びたい。」と、はっきりとした目標を定めている人もいれば、
「なれるかは分からないけど、××という仕事に興味がある。」
「大学には行ってみたい。」
「きちんと仕事をして、経済的に自立したい。」
という声も耳にします。
皆、自分なりに真剣に考えようとしているのが伝わってきます。

教員としての自分は、進路は良く分からないという生徒に対しては、必死で興味の断片を引き出そうと努力します。
でも、一個人としては「そんな、進むべき進路についての答えが魔法のように見つかる訳無いよ。」という思いも一寸だけあります。

少なくとも私は、高校生の頃なぜ勉強をするか分かっていませんでしたし、大学が何をする所かも良く知りませんでした。
(そこに、保護者に経済的に依存している人間の甘えや、勉強に対する怠惰さがあったのも事実ですが。)

悩んでいる生徒に対してこれだけは伝えたいのは、まずは「自分がやりたいのはこういう事なんじゃないか。」という小さな仮説を持って、それを検証し続けると言うこと。

前述した仮説を検証する材料となるのは、自分の気持ちや理想、適性、お金や生活の事だったり、社会のニーズだったりそれこそ沢山あります。
こればっかりはキレイな答えなんて無いし、悩んで当然です。

僕もこの10年間、蛸壺に入ってウンウン悩んだり、冷や汗をかいたり、人に学んだり、痛い目にあったりして考え続けています。
どんくさい生き方かも知れませんが、悪くは無いですよ。

水溪 悠樹(ミズタニ ユウキ)

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